ユーリクレス
基本情報
名前 | ユーリクレス・フォルツネラ Eurycles Fortunella | |
愛称 | ユーリ | |
年齢 | 17 | |
性別 | 男 | |
種族 | ミネルヴァ | |
血液型 | O型 | |
出身国 | マリネリス王国 | |
生年月日 | abs:7984年108日 | |
gre:5月18日 | ||
cod:3月36日 | ||
oph:3月12日 |
概要
旅日記の主人公
マリネリス王国パテラ出身、母親と二人野菜を育てて暮らしていた。父親は自分が生まれた時に亡くなったと教えられ、これまでそのことに疑問を感じずに暮らしてきたが、母親が他界した後倉庫から父親のものと思われる日記を発見し、その日記の中に7歳前後の自分が居たことから違和感を感じる。
その後自分には7歳以前の記憶が無いことに気づき、自分の記憶の空白を探す旅に出る。
性格・趣味嗜好
温厚で、細かいことを気にしないおおざっぱな性格だが、その内面では色々な事を考えており、心配性である。
母親と二人で暮らしていたこともあり大体の事は自分一人でできる。またとっさの出来事にすぐに反応できる行動力はあるが、から回りすることが多く仲間のおかげで救われることも多い。
普段は景色や自然に対して空想をめぐらせるロマンチストであるが、その反面リアリストであるという二面性も持っており、特に自分や仲間に危険が迫った局面で強く発揮される。
旅の先々で失った記憶にかかわる出来事に遭遇するも、記憶を失っているために当事者意識が持てず、そのことに悩んでいる。
7歳のころに弾いていたヴァイオリンが特技で、旅路の資金を稼ぐ主な手段になっている。このヴァイオリンは父親の形見であるが、5章ではとある事件がきっかけで大破させてしまう。その後6章でコロナ王国の技術によって修理される。
将来の展望をもっておらず、また決めかねている。旅に出た理由も母親亡き後の身の振り方に困って現実逃避した部分が大きい。
名前の由来
名前は
ヒガンバナ科ユーリクレス属の花【ユーリクレス】より
花言葉は、苦難の中の力
名字は
ミカン科フォルツネラ(キンカン)属の花【フォルツネラ】より
花言葉は、思い出・親好