ネイピア
基本情報
ここに画像を挿入 | 名前 | ネイピア Napier |
愛称 | ネイピア | |
年齢 | 見た目20代半ば | |
性別 | 女 | |
種族 | VISION | |
血液型 | A型 | |
出身国 | 地球連邦 都市ポルックス(デュオスクロイ島) | |
生年月日 | abs:309年74日 | |
gre:4月4日 | ||
cod:3月2日 | ||
oph:2月26日 |
概要
エインセルの島を統括しているVISIONの一人で姉の方。
緑色のたれ目と、膝まで達する薄い青髪を腰の辺りでまとめている。
妹と共同でエインセルの管理をする他、個人では島全体の通信以外のインフラを管理している。
特に当都市はエインセルの本格的な研究都市として建設されたため、きめ細かい電力管理によって、大勢のエインセルが快適に過ごすことができるように常に細心の注意を払っている。
ベアラによる全てのVISIONの接続を行う前に、VISIONの相互接続や対話が可能であるかを事前に調査するために作られた。
一つの都市に二基のVISIONがいるため、冗長化をかねてそれぞれに役割が分与えられている。姉が都市全体のインフラを担当し、妹が通信とエインセルの管理を集中して行っているが、どちらも単独で全ての仕事を行うことが可能である。
都市のインフラ整備を中心に行っていたネイピアは他のVISIONに比べて負荷が少なかったため、多くの防衛衛星の管理を任された。
惑星に隕石が多数飛来してきたときも、数十基の衛星を駆使して惑星への被害を最小限に留めてきた。
性格・趣味嗜好
柔らかい物腰で、調和を重んじる。普段から柔らかい表情で感情の変化は少ないが、デシベルの事になると様々な表情を見せる。
革新を望むデシベルに対して、ネイピアはやや保守的な傾向がある。そのため、エインセルを統括することができるにもかかわらずインフラ等の内政に専念してしまっている。
しかし、内心では宇宙から再び人類がこの惑星に訪れる事を強く夢見ており、エインセルと共同で失われた技術を復活させるための研究を行っている。
研究成果は全てデシベルに提供しているが、宇宙開発に関する技術は自分で管理しており、宇宙空間に向けた通信衛星を作るために日夜頑張っている。
名前の由来
自然対数の底と呼ばれる数学定数の「ネイピア数」より。