キアネス
基本情報
名前 | チランドシア・キアネス Tillandsia Cyaness | |
愛称 | ネス | |
年齢 | 10(外見) | |
性別 | 男 | |
種族 | 不明 | |
血液型 | B型 | |
出身国 | ケフェウス大公国 | |
生年月日 | abs:--年87日 | |
gre:4月21日 | ||
cod:3月15日 | ||
oph:2月39日 |
概要
キアネア湖に現れる謎の少年。本当の姿はキアネア湖の龍神であり、本名も「チランドシア・キアネア」である。湖から蒸発する水分を調節し、周囲の天気をコントロールする役割を担っていた。
昔湖を訪れたシアンに声をかけたことから仲良くなり唯一無二の親友となったが、シアンが不治の病に冒されていることを知ってその病気の原因や治療法を探すことを決意する。しかし全く見つけることができず、徐々に衰弱するシアンに対して何もできないまま死なせてしまうという苦い記憶を持つ。
神でありながら一人の少女の命すら救うことができない自分に嫌気がさして一時人の前から姿を消すが、孤独に飽きたキアネアが偶然訪れたユーリとセルリアに話しかけた事で再び姿を現すようになる。
そして数日が経ったある日、突然近くの村に流行病が発生し多くの村人が病に倒れる。その中にはセルリアの姿もあった。
症状を見て遠い昔に流行った病であると突き止めたキアネスは、過去の記憶からキアネア湖に群生している花の根を煎じて飲ませるよう指示したところ、症状が治まり全快したことから薬学に興味を持ち、学問の旅としてユーリ達についてくることになる。
性格・趣味嗜好
気分屋で自由奔放な性格。興味のある物に熱中し、それ以外の物については基本的にどうでも良いというスタンスである。
非常に義理堅い性格で、一緒に行動をする仲間、特に自身に生きる目的を与えてくれて旅に連れ出してくれたユーリに対しては協力を惜しまない。
女々しい感じがするということでキアネアという本名を気に入っておらず、友情の証としてシアンにキアネアという名前を与え、自らはキアネスと名乗るようになった。
名前の由来
パイナップル科チランドシア属の観葉植物【チランドシア・キアネア】より
花言葉は、美しい品格